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≪情報や本舗≫≪和製語“情報”のルーツ≫≪免疫細胞の解説!≫≪正常細胞とがん細胞≫

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6月4日のTBS番組の私の尊敬する月尾嘉男氏の”ドクター月尾 地球方程式”で私のタイトル”情報”のルーツとは?を取り上げていました!


「言葉は文化」そのものだと、しかし、すべての人が自国の言葉の価値を理解しているかというと疑問であって。外国人から評価されて始めてその言葉の素晴らしさに気づくことも多くありますと。

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実は、「外来語」として外国の言語の中に根付いた日本語は多く存在するのです、 例えば、中国語の辞書にも載っている日本語が「情報」という言葉。語源は中国に由来すると思われがちですが、明治時代になって造られた正真正銘の和製語です。

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1872年出版の「仏国歩兵陣中要務演習軌典」で使用されているのが最古だといわれ、その後、森鴎外がクラウゼヴィッツの「戦争論」を訳した際にも使用しています。

戦争では、敵の軍備がどれくらいで、どこに配置されているかといった「客観的」情報と、戦意がどの程度であるとか、国民が政府を支持しているかどうかといった「主観的」情報と両方が重要です。

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主観的・曖昧なものを「情」、客観的・正確なものを「報」というたった2文字で表現した「情報」は日本語の傑作のひとつと言えるのだそうです・・・・今後も情報や本舗は客観的情報と主観的情報を瓦版?していくつもりです

本日の「情報」はいつもTOPに掲載の細胞【免疫細胞】写真の詳細情報を以下に・・・・

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日経サイエンスに写真と掲載記事が!」免疫細胞が会話≪情報交換≫をしている貴重な写真です!【電子顕微鏡での】

この電子顕微鏡写真の解説を、この写真に写っている3つの免疫細胞の左(ナチュラルキラー細胞)の左側にもう一つ細胞≪わずかばかりだが≫が本誌【日経サイエンス】には写っているのが正常な細胞です

ニューロンシナプスを介して情報交換をするように、免疫細胞も『免疫シナプス』を作ってやりとりをする、その様子がこの公開写真から・・・・・【くっついて情報交換)】 2つの免疫細胞が情報交換をしているところ!

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右の細胞と中央の細胞の接触点(シナプス)にたんぱく質(黄色)が集まっており、右の細胞(B細胞)が中央のNK細胞(ナチュラルキラー細胞)に左端にある細胞は、健康で正常細胞だから破壊すべきではないことを知らせているという、3次元画像なのです!このやりとりがない場合、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)は酸性の細胞小器官(赤色)を接触点(シナプス)に差し向け、毒液(細胞に孔を開けるパーフォリンとグランザイムという標的細胞の破壊させる酵素)を注入して相手の細胞を殺す 
                           【日経サイエンス06’5月号】

■補足■ 黄色のたんぱく質の先に細胞のアンテナ”糖鎖”がついていて、会話(情報伝達)をしているのです!上記のやりとりが無くNK細胞が正常細胞を攻撃(殺す)してしまうことが自己免疫性疾患を引き起こすのでね!Photo
       【画像をクリックで拡大します】


【糖鎖は細胞の「言葉=ことば」】 もっと分かりやすく言いますと、人間の身体は60兆個の細胞が情報伝達をし合う"細胞間コミュニケーション=会話”によって機能しています「ことば」を使ってね!・・・

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■上記の写真は正常な細胞と、がん化された異状細胞との写真です≪細胞表面にヒゲのようについている糖鎖が!百聞は一見にしかず・・・ですよね

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この”ことば”の役割を担う「糖鎖」は近年の生化学上の大発見によって8種類の「糖」で構成されることが解明されています!

「細胞間コミュニケーション」が最大限に効果的に行われる時、60兆個の細胞は最適な状態で機能し、健康な身体が維持でいきるのです!その「糖鎖」を適正に働かせる栄養素とは?・・・・

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