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≪情報や本舗≫≪国立衛生研究所(NIH)とは?≫

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     ≪知って!ガッテン≫ASEAの公開資料

NIH【国立衛生研究所】の年間予算140億ドル(1兆7千億円)はかなり古いデータでしたので改正しますスクリプス研究所とNIH【国立衛生研究所】で書き込みをしたのですが≪日本の厚生労働省に相当する・・・・かなりのスケール違いは兎も角?≫


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2008 年度では、294 億5,700 万ドルである。1ドル=109 円で換算すると約3 兆2,100 億円となる。我が国の科学技術予算は2008 年度の要求ベースで約3 兆5,7000 億円(そのうちライフサイエンス関係は約3,300 億円)であり

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NIH一機関のみの予算額が我が国全体の科学技術予算の約9 割に匹敵することになるのですから、とんでもない数字なのです ≪2012年3月更新しましたが⇒1ドル現在 77円!≫

■2010年度の予算額が【NEDO海外レポート】にありました

Download_pdf国立衛生研究所 NIH2010会計年度予算(米国)

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ところでこの化け物のような【失礼!】アメリカのNIH(国立衛生研究所とは?今から百年ほど前、アメリカにはナショナルと名のつく国営の医学研究所というものが一つもなく【ヨーロッパには国が支援して医学生命研究所等が沢山あった!世界的に大問題の感染症など成果をもたらしていた】

      【2012年にロゴをリニューアル!それがコレだッ・・・】
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1930年代にある実業家がアメリカ政府に5万4千坪という広大な土地を寄付したのです(スケールが違うのですね?)政府は研究所がないことに気付き8棟の研究所を建てて、研究者に好きな研究に没頭してよいと!

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それが今日、36万坪のキャンパスに60棟のビルが並ぶ国立医学衛生研究所なのです!従業員1万9千人で医師、研究職員が5.000人、所外異国からの留学生3,000人で日本から留学生研究者だけでもは400人はいるそうです

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右上の「アメリカNIHの生命科学戦略」著者は掛札堅氏で、1967年にNIHの主任研究員となられ、長年にわたって米国の医学・バイオ研究の中心に位置する国立衛生研究所(NIH)で研究を続けられていました。その歴史、特殊な機能、学術成果など、世界最大の医学生物学研究機関になった経緯を解説しています

Nih2■広大なNIHの敷地内

NIHは、非常にユニークな機関で、それは研究の質の高さについてだけではない同研究所は、米国内外の研究者に対して国の研究費を配分する役割を担っているのですね【NIHの年間予算は270億ドル(約3兆円)】そのうちNIHの所内で使われるのは10%から15%!75%は多くの研究所のために支出されている

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NIHの職員のほとんどが博士号を持っているという。事務方といえども研究者の視点を強く持った人たちが国の研究費を配分して世界中の医学・生命科学の研究をサポートしている!米国立衛生研究所が次々に送り出すノーベル賞級の発明・発見があるからこそ、アメリカNIHは、この半世紀になんと”112人のノーベル賞学者”を輩出しているのです       ≪是非、本の購読をお勧めします≫


Photo_15■【米国国立衛生研究所=(NIH)】の役割がとっても分かりやすい≪ウェッブサイト


所内活動はNIH以外の大学などでおこなわれている研究活動とほとんど変わりがなく、違いは、NIH研究者はNIHグラントの申請ができないということ?すなわち、各研究部・各課・各個人に与えられた予算で研究活動が支えられているので所内活動で得られた、新発見、新開発されたものはすべてNIHの財産となります。

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特許も発見者の名前も形式的なものにとどまり、業績から得られた収益は研究費、旅費などの追加予算に使われて、発見者の手に多額の現金が手渡されることは全くないそうです!

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日本では文科省が大学・研究所を厚労省が国立病院などの機関を通じて医学、生命科学の研究・教育・医療を独自に行っている【いわゆる縦割り制度ーこの仕組みを変えることは難しいでしょう?】


これに対してアメリカでは厚生労働省に相当する「HHS」に3つの国立総合機関があり、新薬・食品・新治療法の検定、認可などを行う「FDA」!

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流行病などが起ると対策にあたる重要な機関である「CDC」!そして第三の最も大きな機関が「NIH」名のです、医学・生命医学の基礎的研究と、米国内外で行われている研究・教育に連邦政府からの研究資金支援をを行っているのが「国立衛生研究所の実態です

     
【一部・・ガン遺伝子を追いつめるから抜粋】


Aaaaa右の書籍=「ガン遺伝子を追いつめる」(著者掛札 堅の免疫細胞の働きが、いかにがん細胞を攻撃してヒトの身体を守りきっているのかが!とても理解しやすくかかれてあります⇒是非、本の購読をお勧めします=文藝春秋より出版=

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スクリプス研究所である栄養素の研究発表が基礎科学部門で最優秀賞!そしてアロエベラの研究では免疫促進性ということは免疫を高めるという研究では準最優秀賞といずれはこのNIHでの研究発表も待たれることですね!忠臣蔵ではないですが、「明日、待たれるその宝船!」(宝井其角と、大高源吾の連歌)の心境です

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