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サントリーの「天然水の森」のCM、そして「ペプシネックス ゼロ」のCMといい、桃から生まれた桃太郎、 「au 桃太郎の出生」のCMときたら桃太郎を中心に足柄山の金太郎に竜宮城の浦島太郎と、昔話を実写化したテレビCMがここにきて、なぜか多いことになぜかなのである

ひと昔まえなら、日本中の子供ならだれしも知っていた桃太郎!

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桃太郎については諸説、云々岡山県(吉備国)に由来するものとする説が一般的に知られていることから、きび団子=吉備団子なのであろう

明治の始めまでは桃を食べて若返ったお爺さんとお婆さんの間に桃太郎が生まれたという回春型の話が主流だったそうです

Photoここでは余談ではあるが、桃というのは日本においては、古くから邪気を祓う力があると考えられているから桃の加護によって女児の健やかな成長を祈る桃の節句がある

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また中国においても昔から邪気を祓い不老長寿を与える植物として親しまれている≪三国志でも序章に登場の「桃園の誓い」とも「桃園の義」とも桃の加護の下に於いてであろうか!≫

もう一つ、桃太郎の日の丸の旗に鉢巻、陣羽織の襟を立てた姿になったのも、犬や鳥、猿がきび団子を貰い「家来」になったのも明治の始めからだったとか

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昔話の桃太郎に最初に学問的な切り込みを入れたのは民俗学者・柳田國男であり、芥川龍之介をはじめとして、多くの文学作家たち⇒尾崎紅葉、正岡子規、北原白秋、菊池寛などらも競って桃太郎を小説の題材にしているわけですね

芥川龍之介がこの昔話を大正13年に、いまで言うパロディ作品を書いていることは、あまり知られていないでしょう?


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          ■【芥川龍之介】の「桃太郎」■

むかし、むかし、大むかし、ある深い山の奥に大きい桃ももの木が一本あった。大きいとだけではいい足りないかも知れない。この桃の枝は雲の上にひろがり、この桃の根は大地だいちの底の黄泉よみの国にさえ及んでいた。

何でも天地開闢(かいびゃく)の頃(ころ)おい、伊弉諾(いざなぎ)の(みこと)は黄最津平阪(よもつひらさか)に八(やっつ)の雷(いかずち)を却(しり)ぞけるため、桃の実みを礫(つぶて)に打ったという、――

603853_949196125125603_878710244063【こんな花だったかも?・・・画像クリック!】


その神代(かみよ)の桃の実はこの木の枝になっていたのである、この木は世界の夜明以来、一万年に一度花を開き、一万年に一度実をつけていた。・・・・・・・・続きは”その全文”より!

【その全文!】←クリック

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