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≪薬医で医者≫≪華佗≫≪お屠蘇=正月≫≪屠蘇延命散≫≪情報や本舗≫

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その華佗が始めたといわれているのが、お正月に一年の家族の無病息災を願って飲む薬膳酒「お屠蘇(とそ)」お正月の風習を作ったのは 『三国志演義』でよく登場する「華佗 」という薬医=医者です


年頭に、華佗は十数種の薬草を調合して 年頭(お正月)に若い人の生気を年長者に分けるためと お酒に浸して若い人から順番に飲ませたのが始まり「屠蘇延命散(とそえんめいさん)」と云います

 
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三国志で著名な医師というか薬師というか 華佗は、何でも治す名医として有名でした 魏の国王にまで成り上がった「曹操」の主治医でもあり 蜀の国の文武の重鎮「関羽」その腕に毒矢が刺さったのを治したのも華佗です関羽・・・ その矢傷を治す華佗の浮世絵(武者絵)

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華佗が始めたという、麻酔術・外科手術や、体操健康法「五禽戯(ごきんぎ)」⇒(別掲にて書き込み予定)などがありますが、料理に欠かせない「紫蘇(しそ)の葉」の名づけ親も「華佗」なんですって その紫蘇のエピソードがありました・・・以下に

 

ある人がカニを食べて食中毒を起こしました すると華佗はある薬草を煎じて飲み薬を作り 元気にさせました その薬草のことを「紫色をした元気に蘇る薬」という事で、「紫蘇(シソ)」と呼ぶようになったのです。

 

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【その紫蘇にまつわる華佗のエピソード】
 
さて、ここで華佗にまつわる民間伝承をひとつ。「芍薬(しゃくやく)」という、花の綺麗な薬草があります。華佗がこれをもらってきて自宅に植えたのですが、服用しても何の効果も得られず、特に使えないものとして放置されていました。
 

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あるとき、華佗の家の外で女性の泣き声が聞こえるので行ってみると、人影はおらず、芍薬が植わっているだけでした。それを聞いた華佗の妻は、「きっとそれは、芍薬が泣いているに違いない」と彼にいいます

妻は、この芍薬を不憫におもい、薬草として使えないか、まだ試していない「根」の部分も調べてみるように提案しますが、華佗は聞き入れませんでした。

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そこで彼女は、非常手段にでました。なんと、自らの太ももに包丁を刺したのです。彼女の太ももからは大量の血があふれ出ました。それを知った華佗は手当てをしますが、血止めができず困り果てるばかり。そのとき妻は、「芍薬の根を使ってみてはどうか」と華佗にいいます

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【薬草図鑑No.013シャクヤク】

投げやりになった華佗は、いわれたとおり芍薬の根を使ってみました。するとにわかに血が止まり、傷が治ったのです。その後、華佗の研究で様々な効果が見つかり 現代でも利用されている「華佗膏」という軟膏がありますが


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調べてみると⇒シャクヤクやセンレ ンシなど12種類の植物性生薬から抽出した ものとありました

 

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