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≪円山応挙の遺作品≫≪屏風絵・襖絵・掛け軸≫≪春画・あぶな絵≫≪情報や本舗≫

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「円山応挙」が遺した作品を挙げればきりがないほど また何を描いても器用にこなすというオールマイティな天才画家であろう

三井記念美術館が所蔵する国宝「雪松図屏風」

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…”こんぴらさん”こと香川県の金比羅宮の襖に描かれた 今にも飛び出してきそうな水飲みの虎図

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谷中全生庵の”足のない幽霊”図 諸説あるが足のない幽霊を描き始めた「応挙」が先駆けであったのではと その「応挙」が描いた美人画を元に”応挙の幽霊”という落語まであるのだから楽しい噺である

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応挙を左甚五郎のような神格化された絵筆名人として扱っており、「応挙の幽霊の絵は他の絵師とは違う。とても美人だ」さらに「応挙の幽霊は掛け軸から飛び出して来る 

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まるであの「左甚五郎」の彫った龍が夜な夜な水を飲みに行くのと同じだ」とうわさでうわさの評判だったらしい

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Photo_20200528152601 開運「何でも鑑定団」にも多くの庶民に従来にない絵画表現を完成させたその画風が好まれたのであろう 多くの浮世絵作品が登場する

        🔲応挙の画風の凄さは まさにここにあり! というのも人なら身にまとう着物の中ではどのように どのような様相に

          なっているのかを一度デッサンしているのです

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         🔲お得意の虎も 毛皮だけをデッサンしています それを体にまとった時のイメージ付けをしてからだからこそ 

           あのまるで息づくような虎を表現し得ているのでしょうね

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「応挙」の描く絵が それまでの踏襲と伝授を主としていた日本の絵画の世界に、新しい考え方と技法を取り入れ、目前の対象を見て描くという写生を基に構成する絵画が多い

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 特に動物の図はまるで息づいているかのように思える図であるのだが持ち込まれる掛け軸等々は偽物が多く 裏を返せばそれだけ人の目を惹きつける「応挙」には画力があったということであろう

 

その画力をもってして円山応挙も春画を描いているんです  タイトルは「源氏物語」五十四帖の巻名のひとつ⇒”末摘花”(すえつむはな)から

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「円山応挙」の春画を楽しむ前に ⇩  ⇩  ⇩  ⇩

春画はスクロールダウンして左の「初めての方へ」が登場したら開始されます

 

ではでは 近年人気の高い「若冲」よりもすごいかも?と・・・「応挙」の写生を基礎とした芸術作品をご覧あれ!

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     「布袋図」(部分)円山応挙 

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          十牛図から?

Images-11_20200528183601三国志演義の張飛翼徳の馬上図

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  まさに飛び出さんという図である 生ある目である

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「源氏物語」五十四帖の巻名のひとつ⇒”末摘花”(すえつむはな)

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 画像でクリックすると拡大画面に大変身ですぞ

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  待て待て 何とかなるゆえ 今しばらく

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    アレ なにか当たっている これ何

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   ああ なんと愛おしい男子(おのこ)よ

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  許されぬ恋なら 駆け落ちして あなたと果てたい

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 この暑い夜に おやめ下され 何をなさるおつもり

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茶臼と云うものを験したかったのでしょう 色三味線というのよ

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なんと おつよいこと明けの太陽がまぶしすぎる おぬしの尺八の所為だぞ

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陰間の茶屋なら 人目に触れぬゆえ 何回でも ああ たまらん

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 後家のよろこび 存じ折ろう はたして はたして

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 なんと立派な 茶臼の引き棒 成仏してしまうがな

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 成仏しそうなら わしが仕上げて存じよう 後家の駆け込み寺と言われる所以じゃ

 

為せば成るのじゃ 為さねば成らぬのは気の持ちようなるぞ

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ほらほら 成ってきたではないか さてさていざ鎌倉となるや否や

      ≪ 上記👆 円山応挙の「人物正写」 天理大学附属天理図書館蔵≫

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