≪情報や本舗≫≪長寿科学振興財団≫≪生活習慣病の発症率が低い≫≪最大酸素摂取量が高い人≫
(公益財団法人)長寿科学振興財団がこのほど発表した事は生活習慣病に酸素の摂取量が大きく関わっているということ【あまり知られていない事実関係】」・・・健康づくりのためにも知って於くべきことではと
アスリートにとっては関心深まる最大酸素摂取量≪VO2MAX≫ですが、なんと!この最大酸素摂取量が高い人ほど、生活習慣病【糖尿病・高血圧・心臓病】その発症率が低いことが国内外の研究で明らかにされており、この基準値は、生活習慣病の発症リスクを下げることが可能な値として示されています。
(独)国立健康・栄養研究所)の研究者たちも”健康と最大酸素摂取量”シンポジウムで「生活習慣病予防と最大酸素摂取量」と題してこれまでの文献の内容発表をしていた
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・ 文献を要約した結果,生活習慣病発症・死亡のリスク減少が最大酸素摂取量によって期待できる
・ 最大酸素摂取量の基準を満たす者は満たさない者と比較して,代謝性危険因子や動脈硬化指標が統計的に好ましい値を示すことが明らかとなった
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ですから、“健康づくりのための最大酸素摂取量の基準値”とされていますが、内容は、“生活習慣病予防のための最大酸素摂取量”を意味していることになります。
また、この基準値は、日本人の最大酸素摂取量”の平均値より低い値であるため、体力が低くて、生活習慣病の発症リスクも高い国民が目標とするものとしては、実現が可能であり、妥当な値と考えられます。
厚生労働省は、平成18年7月に報告した「健康づくりのための運動基準2006~身体活動・運動・体力~のなかで、健康づくりのための最大酸素摂取量の基準値を示していますのでご紹介します。
【健康づくりのための性・年代別最大酸素摂取量の基準値】
20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60歳代
男性 40 38 37 34 33
女性 33 32 31 29 28
(単位・ml/kg/分)
上記の基準値は(独)国立健康・栄養研究所のPDFからの抜粋!
【最大酸素摂取量(VO2MAX)とは】
この酸素摂取量の最大値のことをいいます。例えば、自転車に乗って坂道を延々と登って行くとします。坂道が急になると次第に息苦しくなり、最後にはもうこれ以上運動ができないという限界に達します。
このとき1分間あたりどれだけ酸素を取り込む能力があるのかを調べるのが最大酸素摂取量です。【以下のグラフはASEA=アセアを摂る前!摂った後!のデータ分析グラフです↓】
最大酸素摂取量(VO2max) が分かりやすく書かれている⇒【コチラ!】
■最大酸素摂取量を3%!時間を10%高めてくれるものが右上カテゴリーにある”ASEA”なるものです!上記の図表がこの事の証でもあります